口臭①
[2022.07.21]
口臭とは「口あるいは鼻を通して出てくる気体のうち、社会的容認限度を超える悪臭」と定義されています。
日常生活の中で応じる呼吸臭(ニンニク臭、ネギ臭、飲酒後のアルコール臭など)は、生理的な臭気なので口臭には含まれません。
口臭は生体ガスのうち、においの強度で判断されます。
不快な口臭の多くは、剥がれ落ちた粘膜のカスや唾液、食べ物のカスなどに含まれるタンパク質やアミノ酸が、口の中にいる細菌に分解されてできる揮発性硫黄化合物(VSC)によって生じます。
睡眠中は唾液腺が刺激されず、唾液の分泌や流れる量が減ってしまうのに加え、口呼吸や水分不足などで口のなかが乾燥しやすいため、起床時の口臭は1日の中でもっとも強くなります。
長時間食事をしていないときも口臭が強くなります。
「社会的容認限度を超える悪臭」といえば、家にある子供のうんちのおむつが入ったゴミ袋はすごいそうです。
私は鼻が終わってるので軽症ですんでいます。
ドラゴンボールのクリリン対バクテリアンを思い出してしまいますね。