「インプラント⑥」 [2021.09.25] 前歯部は歯がなくなると、唇側より歯槽骨の吸収が生じます。 そのためデンタルインプラントを本来歯があった場所に植立しようとすると、金属製のアバットメントが露出しやすく審美障害の原因となっていました。 その対策として金属と同等の強度を持ち、高い靭性があり、白色で見た目の良いジルコニアが用いられるようになりました。 金属といえば私は小・中学校の時、野球部でとても良い金属バットを持っていました。 ここぞという大事な時に使おうと思い大切にとっていたら、そのまま使うことなく引退してしまいました。 前の記事へ次の記事へ