おやしらず [2021.12.11] 乳歯の生え始めとは違い、親がこの歯の生え始めを知らないため親知らずという名がつきました。 「辞典」には「親不知歯」として記載されえおり、「20〜25歳ごろに生えるので、昔は親と死別していることが多いことから、この名がある」とあります。 「人生50年」といわれた昔は、自分の子の親知らずに気付かず亡くなる人が多かったのでしょう。 「辞典」といえば、高校生の時に辞典がめくりやすいように1日かけて1ページずつクシャクシャにしました。 それに満足して、その後辞典を使うことはありませんでした。 前の記事へ次の記事へ